よくいただくご質問 – DNARC（ディーエヌアーク）静岡

DNA鑑定をお考えの方からよくいただくご質問を集めました。

親子鑑定

[Q] 親子鑑定は何歳から可能なのですか？
[A] 年齢制限はございません。
親子鑑定は、口内の粘膜を採取することにより行います。体を傷つけるわけではありませんので小さいお子様でも問題なく採取可能です。
生後1ヶ月のお子さんのDNA採取をしたこともありますが、採取・鑑定結果共に全く問題ありませんでした。

[Q] 私的親子鑑定と公的親子鑑定の違いは？
[A] 公的親子鑑定の鑑定報告書は、裁判・入国管理局など公的機関で正式な書類として提出できるものです。
通常の親子鑑定に比べて本人確認がより厳密に行われ、添付する書類も多くなります。
鑑定精度についてはどちらも全く変わりありませんが、私的鑑定の報告書では公的書類として通用しないため、後々裁判資料として利用するときはもう一度公的鑑定を受ける必要があります。
将来的に可能性がある場合は公的鑑定をおすすめします。

[Q] 公的鑑定の鑑定書はどこの公的機関でも通用しますか？
[A] 日本国内の裁判所・入国管理局などはもちろん、その他の行政機関でも問題なく通用します。
提出を拒否されたり、確認を求められた行政機関は現在のところございません。

[Q] 必要なものはありますか？
[A] 身分証明書のコピーをご用意ください。
私的鑑定の場合、匿名での検査をお望みであったり、どうしてもご用意できない場合に限ってコピーについても不要です。

[Q] サンプル採取はどこでも可能でしょうか？
[A] 親子鑑定に関しては基本的に場所は問いません。ご自宅や当社事務所のほか、室内であればあらかた大丈夫です。
しかしDNAサンプルの摂取風景はあまりにも非日常的ですので、ファミレスなどでの採取は周りの視線が気になるかもしれません。
個室のある飲食店やカラオケボックスといった、ある程度他人と隔絶した場所での採取をおすすめしています。
車の中でも採取も可能です。
出生前鑑定の場合は採血をする必要があるため、採取場所は病院・クリニックなどの医療機関に限られます。

[Q] 父親と子供の二人で鑑定したいのですが・・・
[A] お父様とお子様のお二人のみで問題なくDNA鑑定は可能です。
私的鑑定はもちろん、公的鑑定としても資料として充分に通用しますのでご安心ください。
解析精度についてもほとんど違いはございません。

[Q] 採取前に飲食や喫煙をしても大丈夫でしょうか？
[A] 解析では人間のDNAのみを抽出しますので、食事に含まれる肉や野菜のDNAが自分のDNAと混同される恐れはありません。ご安心ください。喫煙にしても同様です。
しかしDNAそのものの採取が難しくなる場合があります。採取30分前からの飲食・喫煙は避けていただいたほうが無難です。

[Q] 結果が分かるまでどれくらい時間がかかりますか？
[A] 通常でしたら4週間（約1ヶ月）ほどで結果が分かります。
私的鑑定に比べ、公的鑑定の方が早めに結果が出てきます（優先度が高いため）。
ただ遺伝子には個人差があり、解析のスピードも人それぞれです。そのため、これ以上の時間がかかる場合もあります。

[Q] 鑑定書を自宅に送ってもらうと困るのですが・・・
[A] 鑑定書はご自宅以外のご希望の住所にお送りすることも出来ます。郵送の他、PDFを電子メールに添付する形でのお渡しも可能です。
その他、紙の鑑定書とPDFデータの両方をご用意、鑑定結果を電話連絡のみでご連絡、といったことにも対応いたします。

[Q] 対応地域はどこになりますか？
[A] 静岡県内でしたらどこでも対応させていただきます。山梨県・愛知県・神奈川県についても対応可能です。